ami.nakahara

It is no use crying over split TTY driver.

根津→青葉台

南北線の車内で、石原莞爾みたいな風貌の小学生たちがフランス語の課題を見せ合っている。選民主義バリバリでなんか圧倒される。ひとりがひざに絆創膏を張ろうとしている。すると、「そういうのは無用の長物っていうんだよ。どうせはがれちゃうのにそんなの張るなんて無駄だよ。」100回繰り返すこと。「中途半端で終わらせたくないっていうか、人生を、なんか、今できることをやろうって。」麦でコーヒー。クッキングパパを読む。ジュースと寿司を一緒に食べて怒られる子供たち。ヒシガタの口。空中分解するような気分で。本郷三丁目のほうに歩く。近江屋洋菓子店で、苺の乗った丸いケーキと、シュークリーム。梅屋梅屋梅屋。急行に乗る。青葉台ブックファーストへ。きょうの健康RC WORLDを買う。文教堂に寄る。ラジオ技術はまだ出ていない。帰るとAnthology Of American Folk Musicが届いている。でかい。LPサイズの解説書は68ページある。そのうち、Greil Marcusも20ページ近く書いている。"The Old,Weird America. The whole bizarre package made the familiar strange,the never known into the forgotten, and the forgotten into a collective memory that teased any single listener's conscious mind." CD6枚組で、最初の二枚がBALLADS.次の二枚がSOCIAL MUSIC.最後の2枚がSONGSと書いてある。ずっと聞く。藤ヶ丘のラジコン屋にいってみようと思う。