5691の動作点を調べる。負荷抵抗をもうすこし下げたほうがいいんだろうか。実際の電圧を入れて計算してみる。ただ数字が合っているだけにすると、妙に単調になってしまうことがある。札幌で買ったシャンタルゴヤを聞く。予想したとおりに鳴るので嬉しくなる。方針を二つ決めて、くらべてみることにする。
- 負荷抵抗をすこしだけ下げる。流す電流値はほぼ同じ。
- 負荷抵抗をぐっと下げて、5691本来の電流値を流す。バイアスも変更する。
佐久間さんの回路を見る。5691をパラにして、負荷抵抗が250Kで、カソードに3K入っている。これは1本分の値にも見える。