ami.nakahara

It is no use crying over split TTY driver.

GD 274B

GDの274Bをためす。大柄で50と同じサイズだけど、ずんぐりむっくりしている。大きくGDと書いてある。出かける前なので、蓋は開けずに聞いて見る。5AR4より音量が小さくなり、音のエッジがなまる。ぼわんとした感じ。どういうときに使えばいいか、まだわからない。伊藤さんの回路図を見る。発熱量の大きそうなブリーダは、二つに分けてある。B+から、ハムバランサ中点に20μ〜40μのコンデンサが入れてある。二つに分けて見よう。前段の6AH4までの段を280V巻線から独立して作ることも考える。リップル抑制回路を入れるか?もうすこし今のままでどこまで詰められるか考えてみよう。結局AC点火のままでもある程度残留ノイズレベルは下がってしまった。あともう少しだ。ようやく細かい変更がわかるくらいまでなってきた。

  • やること
    • 抵抗による発熱部分を一つづつ減らしていく。特に4Kのブリーダ。電源周り。
    • 4Kを2Kx2にして、きちんと取り付ける。
    • ハムバランス中点からB+のピーク電圧を探し、コンデンサを入れて残留ノイズレベルが変わるかを見る。
    • 5U4Gを試して見る。
    • スプラグの電解コンデンサパスコンに使ってみる。ただ、これは裏目に出るかも。
    • 5691の増幅段をバイパスしたときの音を調べる。5691が何をしているか。動作点をシミュレーションして洗いなおしてみる。
    • NFBが思ったとおりにかかっているか調べる。