50に載せていたPMC120Mは、出力電圧がいっぱいあって楽しい。100V入力が端子盤に乗り切らなくてリード線になっている。
- 500-450-400-350-300-0-300-350-400-450-500 120mA
- 6.3V 2A
- 6.3-5 3A
- 7.5-6.3-5-4-2.5 3A (7.5Vだと2A) 2回路
けど、B電圧を上げて、ドライバ段も思い切り振るようにすると、ドライバ60mA+出力100mAとなって、120mAまでの出力のトランスには厳しすぎる。
で、トランスを橋本のPT260に入れ替えることにした。
- 480-420-240-0-240-420-480 170mA
- 7.5-6.3 5A (2回路)
- 6.3V 3A
- 5V 3A
特注で作ったみたいにいい出力電圧が出ている。前段は240Vから作ってもいいかも。
PMC120MとPT260は、ほぼ同じ底面積で、止めるねじ穴の間隔がちょっと違うので、丸やすりでごりごり少しずつ削る。出力端子もほぼ似たような位置に出ているので、それほど大きく配線しなおさなくても済む。
- 5691 GE
- 右 プレート電圧 128.2V,バイアス1.63V
- 左 プレート電圧 132.0V,バイアス1.57V
- 6AH4 UNITED
- 右 プレート電圧 256.3V,バイアス22.91V
- 左 プレート電圧 257.2V,バイアス21.67V
- 50 GE
- 右 プレート電圧 491V,バイアス76.4V
- 左 プレート電圧 491V,バイアス76.1V
- 5Z3 RCA
- 供給電圧 485V,出力電圧535V,チョーク出力507V
いい感じだ。