PT-260を注文し、名古屋に送ってもらうことにする。セメント抵抗を買ったら、那須さんの2A3のロフチンだねと、作る回路を見抜かれる。さすがだ。前にここで買ったH507Sを50に使ったら素晴らしかったと言ったら、H507に続く新しい企画があって今テスト中だよと教えてくれる。10とか801Aとか50とかが好きな人が企画したんだから、それでいい結果が出るのは当たり前なんだろうか。
ここ数日悩んでいる電源周りのことを相談して見る。PT-260はレギュレーションがいいから多分大丈夫なんじゃないかとアドバイスを受ける。
H507Sは本当にいいトランスだ。余裕がある使い方をすると、余裕があるなめらかな音がする。限界直前まできっちり使うと、それまでと次元がちがうすばらしい表現がいきなり顔を出す。これは50で使うまで気がつかなかった。801Aで使ったときの高域の美しさにも驚く。東名チューンのA14みたいだ。でも本当にそうなのだろうか。
