ami.nakahara

It is no use crying over split TTY driver.

尾鷲

7:50のバスで名駅へ。8:40過ぎに着く。モード学園のビルがすこし伸びている。びっくりみそかつ。9:02の南紀に乗る。温泉に行く人で指定席は満員だけれど自由席はがらがら。近鉄に比べると桑名に着くまでえらく長く感じる。子供の頃、大曽根から名駅で関西線に乗り換えて富田のあたりまで来るのは冒険だった。単線なのですれ違いがある。四日市までなかなか着かない。津から松阪へ。ここからは山の中に入っていく。尾鷲から名古屋に来るとき、トラックの助手席で道路脇の電柱広告を数えた。ゴムノイナキとか□○×なんたらとか。海が見える。2時間40分かかって尾鷲で降りる。2007−1971年くらい経っている。駅を出て、主婦の店を探す。名前は変わっているけれど、shufuno miseとか書いてある。ここから何も考えずに歩くと、尾鷲小学校がある。体育館の形を覚えている。この奥に幼稚園がある。砂場と焼却炉があったはずだけどなくなっている。道をたどると土井さんの家がある。見覚えのある道の向かいに見覚えのある家が建っているけれど、住んでいた家自体はもうない。この道で、月着陸のニュースを聞いた覚えがある。土井さんの家は母屋の方が何か記念館のようになっている。昼休み時間なので後で来ることにする。小学校の脇にある道から中村山へ向かう。頂上が天文台になっているので小さな山を登る。天文台に入るとおじさんがいろいろ施設を説明してくれる。大きな天体望遠鏡で太陽を見る。プロミネンスも黒点も見えない。なんとか創生1億円でできたことや、ムーミン島のことを教えてもらう。坂を下りて、縄文なんとかとレストランを見るけれどきょうは開いていない。豆狸で刺身定食。鰤鮪赤いかさんま。昔、ウルトラホーク3号のプラモデルを買った模型屋を見る。マグマライザーのプラモデル(アンヌ隊員人形付き)を売っている。土井さんの家にもう一度行って、土蔵の中を見学する。DONの真空管。土井さんのお母さんが作ったくにゃくにゃ人形を売っている。公民館の脇を越えて、42号線へ。国道沿いの道のようにドライブインのようなものやホームセンターがあって、駐車場は満員。駅前は閑散としているのに。パチンコ屋の駐車場の奥から土井竹林に入る。お茶で使ったらしい井戸の跡を見る。深い竹林を降りて、住宅地を抜けて42号沿いに戻る。ジャスコに寄る。尾鷲神社への道は熊野古道のせいか、新しく整備されている。尾鷲神社。尾鷲節の顔出し板がある。お墓を抜けて熊野古道を30分だけ登ってみる。尾鷲市街が全部見えるところまで登って一休みする。発電所の煙突は赤白だったような気がするけれど。坂を下りてもう一度市街へ戻る。窓ごしに猫を見る。見覚えのある自動車修理工場を見る。サークルKでイブニングと大内山牛乳と那智黒を買う。18:15の南紀で戻る。自由席も指定席も満員。すれ違いがないからなのかRedを読んでいるからなのか早く感じる。名駅で基幹バス。四軒家西口まで戻って、サがミで味噌煮込み。PSを見る。