ami.nakahara

It is no use crying over split TTY driver.

水戸

急行に乗り換えて永田町へ。有楽町線で池袋へ。チコリカフェオレ。水戸まで1時間眠る。水戸黄門ラーメン。壁にでぶやの二人の記念写真がかかっている。われらの時代。床にこうして点々点々を書くんですよ。帰りも1時間眠る。要町から永田町乗換え。東急ストアの2階と青葉書店を見る。マザーズオブインベンション寿司屋では鉄火巻が半額です。感動して買い込む。ハックの2階のダイソーでビデオテープ収納ダンボール箱を買う。でぶやマグロ釣りを見る。角度は45度。押入れを片付けていると、中学生の頃作ったアンプが発掘されて大喜びする。6SQ7-76-6AC5-5Y3GTのステレオで、LUXのSU5B7がついている。左右別々で、オーディオ専科で中古のを安く譲ってもらった。抵抗は川名にあった理研電具の場所を電話帳で調べて自転車に乗って直接買いに行った覚えがある。大好きだったRM型抵抗もこの年末に生産中止になってしまった。カップリングコンデンサはオレンジドロップのようなのがついている。当時のオーディオ専科で配っていた、伊藤さんの配線方法図を見て配線したような名残がある。今と同じ配線の癖がある。結束とかシャーシ配置とかいろいろ考えた跡があって面白い。名古屋のオーディオ専科には76が1本しかおいてなくて、代りに56を安く譲ってもらったから片側の76のところに56を使うために2.5Vトランスがついている。オーディオ専科のショーケースで6AC5が並んでいるのを見つけて作る気になったんだと思う。他の出力管よりずっと安くて回路も簡単で済んで電源まわりも小さいトランスでいいのにスカッとした音がでていたので気に入っていた。6SQ7と5Y3は毎日自転車で通っていたボントンの横のジャンク屋で100円で売っていたのを使っていたはずだ。6SQ7がマツダので、5Y3がNEC。USソケットはシンチのがついている。これで掃除したくらいで動いたらいい部品を使った甲斐がある。動かないなら動かないで自分のアンプを21世紀にレストアするなんてそれも面白い。当時の自分に教えたらどんな顔をするだろう。