ami.nakahara

It is no use crying over split TTY driver.

南港→昆陽→忠孝敦化→昆陽

起きると9時。下の階に下りていくとまだはじまっていない。ここは実は8時だったりして。日本にいるときもたいてい8時ごろ起きるのに時差があるところにきても8時に起きるのはどうなっているんだろう。遅刻しなくていいばかりか時間に余裕ができたので部屋に戻って、昨日つつんでもらったきしめんとお茶でひといき。夕方までなんとかかんとか。握手した台湾の先生の手は暖かかった。18時にセッションが終わって、夕暮れがきれいだ。部屋に荷物を置いて、外に出る。空気が濃いかんじがする。子供たちが店先でドリルを解いている。塾へ行く子供たちは、よくはやっている海鮮鍋の店にみんなで寄って腹ごしらえをするらしい。スクーターショップがとてもたくさんある。犬がなんとなく風景のようにそこにいる。どんどん歩く。夜店のような路地がずっと続いているところでは果物を路上で叩き売り。23時までやっている漫画本屋ではOEM版の漫画たくさん。DVD屋もそれなりにそれなり。おじいさんがソファーにもたれかかって、テレビのニュースを見ている。空港で何かがあったらしい。何かが衝突している映像が流れている。国鉄の線路に突き当たる。左折してさらに歩く。国鉄の駅がある。南港駅。松山駅まで乗ろうかと思うけど、まだ歩くことにする。大きな通りに沿って歩く。ずっと道路工事をしている。急に人気がなくなって何か掘削工事をしているようなところを歩く。シャワーのように水が吹き出している場所を飛び越える。ずっと歩いた先に見覚えのある場所に出る。昆陽の駅に着く。吉野家もある。MRTに乗る。忠孝敦化駅で降りて、路地をぐるぐる。座って一休み。外食する人が多いのか、年配の夫婦がゆったり歩いている姿をよく見る。おばあさんが子供の手を引いてどこかにいく。ローラースケートを履いた子供たちが追いかけっこをしながら路地の裏に消えていく。適当に店に入る。

  • 総合麺  70
  • 小皿(豆腐+ピータン) 30
  • ミネラルウォーター  20

豆腐は味が濃く、豆乳の味というかもっちりとしていておいしい。外に出て繁華街をぶらぶら。街の空間というか道の幅とビルの大きさとネオンの色の雰囲気がなんとなく札幌の街に似ているような気がする。電気屋にいってみると、壁一面の液晶テレビが見慣れたユニフォームを映している。岡本!?。背番号12が8階裏に投げている。甲子園だ。デパートの地下に行ってみる。日本のスーパーマーケットと互換性高し。同じものを同じように売っている。ここにも軽く食べられるところがあって、喧騒を避けたい人が食事をしている。そのまま上に上がってみる。ダイソーの50元ショップを見つける。同じようなものを同じように売っている。おもちゃ売り場にいくと、びんちょうタンのがちゃぽんとかヤンキー車のがちゃぽんとかをそのまま売っている。X-Boxとかプレステ2とかDSはそのまま売っている。何かを確認したので、MRTで昆陽に戻る。塾帰りらしい子供や中学生くらいの子供たちが乗ってくる。働いている人たちは電車には乗らないのか、たまたまそういう時間なのか、田園都市線だと圧殺の森確実の時間なのに空いている。駅で待っていたタクシーに乗り込む。行き先を書いたネームカードを見せて行き先をいうと「ちょっとまってね」と言われる。もうちょっとうまく喋れたらいいのに。105で着く。謝謝再見プロトコル。暗いキャンパスからはウシガエルの声も聞こえてくる。ランニングとか、気功というか踏み台昇降運動踏み台無しみたいな動きをした運動をしているひともいる。部屋に戻る。リエン・チャン主席が大陸を訪問したときにいろいろあったらしい。スーパーひたちも何か衝突しているらしい。フォウが死ぬ回を見る。