ami.nakahara

It is no use crying over split TTY driver.

根津→水道橋→神保町

南北線。麦でトースト。歩いて水道橋にいけるか試してみる。春日のあたりを越えて、後楽園から水道橋へ。剣道の防具を売っている店がいくつかある。30分くらいでアテネフランセに着く。未来への迷宮を見る。確か見ているはずだけど、全然覚えていない。途中で、ロシア語で「分かってないの?」の発音を聞いて思い出してくる。何度も繰り返して。創作するピアニストのインスピレーションはどこから降りてくるのか。成果というかドキュメントの共同開発の過程を語ること。オープンソース伽藍とバザールなんて。この当時コミンテルンコミンテルンとして機能していたのか。コミュニティとコミンテルン。どこかで見たような感じの風景は、この時期に開発されたものか。この当時あったらしい高揚感と、今の感じがいったりきたりする。高揚感を通り過ぎたアパシーシンドロームというかどうかわからないものの後で。こちらが向こうを追いかけているのか、それとも違う何かをでっち上げようとしているのかわからない。昼メロの生々しさに嫌悪するのも人間らしい行動だといってしまえばそれまでなんだけれど。このとき作ろうとしていたものはどうなったのか誰か教えてくれ。誰かって?指導者同士さまのような何かなのか。導かれる結論を何か現認報告書っぽく追認したくない。構図として、誰か喋る人がいて、周りにだまって聞いている人がたくさんいる場面がいくつかあるのはどういうことだろう。構図を変えるとしたらどうすればいいんだろう。一体何をどうしたら納得できるのかさっぱり見当がつかない。もやもやとしたまま外に出る。嬉しいんだけどもやもやが晴れずにぼんやりしてしまう。一体何を考えることなんてあるんだ。ジャニスに寄る。スロッピンググリスルとチェコ怪奇映画とソクーロフ。壁にペイルセインツのCDがある。狂気のやすらぎの黒猫を久しぶりに見る。一六堂経由でさぼうるへ。壁に白マジックでいろいろ書いてある。こういう書き込みはいつまであったんだろう。Mr BIG最高と書いてある。武道館帰りで寄ったりもするんだろうか。壁全体がディスプレイになっていて、いろいろな書き込みが流れていくような喫茶店があったら嫌だ。非常階段の看板を見る。まだぼんやりしている。帰って眠ってみる。3時に目が覚める。