ami.nakahara

It is no use crying over split TTY driver.

衣笠→六本木

喝特集を見る。憤怒の電流ほとばしるとき、「喝だぁあぁ」。すべて断罪せよチェーンパンチ東横線で横浜へ。横浜で湘南新宿ライナーで逗子へ。逗子で横須賀線に乗り換えて衣笠へ。「きぬがさは この辺で唯一の町っぽい町だ」。模型屋がある。バイク屋にハーレーが何台か止まっている。横須賀線と交差しているところを越えて左折する。住宅街のようなところを進む。本当に道順が正しいか調べるために京ぽんを出すと、電柱の上に右折看板があることに気がつく。カスヤの森現代美術館につく。ランチ+コーヒー+入場券セット。先に見る。池田良二,O Jun,河口龍夫,西 雅秋,舟越 桂,宮脇愛子,湯原和夫,植松奎二,岡崎和郎,合田佐和子,早川重章,眞板雅文,山口由理子,李 禹煥,江口 週,岡本信治郎,左眼子,彦坂尚嘉,松澤 宥,湯川雅紀,若江漢字。11/3イカれる松澤宥が考えたこと。鎌倉でどうして見ていないんだろう。今は広島で展覧会があるそうだ。中ザワヒデキ作品も見る。ボイスの部屋。ダダリで見た缶もある。クロックムッシュ+クロックマダムの庭とたてもの。デザートも追加で頼む。奥にもう一部屋あって、神奈川「芸術−平和への対話」展『パイクのグランド・ピアノ'86』。ナムジュンパイク+山下洋輔のライブビデオを見る。パイクが弦を引きちぎりつつピアノを作品にする様子を見ながら、山下洋輔が見事に鍵盤を弾き倒す。ベアナックル・肘撃ちOKの変則ルールだ。存分に見る。庭にある、市川平の作品を見て回ったり中に入ってみたり。まだ製作途中で、もう少し高くなるそうだ。アウディの広報誌。スバルの広報誌。水戸のパンフレットを見てもらう。薄暗くなってきたのでもう一度見に回る。光が外に少し漏れてくる。庭に発光する隕石がおちてきたような。すっかり暗くなったので、衣笠の駅に戻る。ハーレーたちはもういない。模型屋はけっこういい感じだ。横須賀線で新橋まで。新橋から銀座へ。銀座から六本木へ。六本木ヒルズに向かう家族連れも結構いる。人の流れが変っている。またしてもスーパーデラックスへ。
100 years,100 minutes,100 notes 清水靖晃 & デヴィット・カニンガム ライブ
清水靖晃: サックス + ピアノ
デヴィット・カニンガム: ラップトップギター

短いフレーズと長いトーンをサンプラーとリバーブで少しずつループにしながら音を重ね合わせていく。手ミュートかつ引き出しが無限大になると積分波形のような3曲。グラスの割れる音もエコー+リバーブ。鬼神さま。スターバックスでトール+ターキー。日比谷線経由で帰る。で塩ラーメンを食べようかと思って踏みとどまる。途中で海か見晴らしのいいところに出たら食べようと思っていたおやつをつまみながら歩いて帰る。