ami.nakahara

It is no use crying over split TTY driver.

青葉台→上野毛→藤ヶ丘

青葉台ドイトにベランダタイルを買いに行く。バーセアとセライージーだと、バーセアの方につなぎ目が近いけれどうまく合うかわからない。1枚買ってみる。バラの大苗を売っている。江田のコメダに行く。井戸端会議系の団体いっぱい。ACコンセントはふたがしてある。モーニングがまだつく時間だったのか。トーストとゆで玉子。1時間ちょっと資料を作ってみる。意外にはかどる。上野毛多摩美へ。吉華で四川麻婆豆腐ランチ。おいしい。そういえば今年は鈴鹿で麻婆豆腐を食べなかった。カレーも作らなかった。ゲルフリート・シュトッカー&草原真知子のプレゼンを1時間づつ聞く。アルスは人口20万人の街で、一年に9万人の人が訪れる。地元の反発とかないんだろうか。6.5ミリオンユーロ。カーナビの開発とかもやっていて、カメラからの取り込み画像の上にカーナビの指示をオーバーロードする。ふきだし君みたいに店舗の広告が入ったりする。草原さん。Interactive artとは何なのか。日本での事情。テクノロジーに対する楽天的な態度。無批判に受け入れすぎると批判されること。"Device Art"。クワクボさんのスプレー缶みたいなビットマン表示缶の紹介。具体。フルクサス。もの派。民藝運動明和電気の由来と、吉本がプロデュースすることについて。日本の中小企業のスタイルを表現してみること。どこでもいっしょのキャラクターが立体になって携帯ストラップになること。アートとアニメーションとゲーム業界の接近と絶縁。手塚ロボットとアニミズム。フリッツラングと手塚メトロポリスの解釈の差はどこからくるのか。今ひとつぴんとこない。ハイカルチャーの先端であると思っている間に5000倍の速さで周辺技術が進んでしまって、悪い冗談のようにしか見えなくなった自虐的な作品をどう楽しめというのか。ラムネ菓子のおまけがどこまでも精度が高くなりつづけているのに。もうハイカルチャーとローカルチャーの埋められない差を告発しつづけるような図式じゃない。君たちローカルチャーの文化をひとつ認めてやろうじゃないかと懐柔されているような居心地の悪さはなんだろう。今一番遠くにあるような感じ。古いものは新しく見えるのに、本当は作者が批判したかったものに成り下がっているようなどうしようもなさは何だろう。考えがまとまらない。ディスカッションになる前に外に出る。感じのいい芝生がある中庭が広がっていて、おだやかな夕陽がてらしている。上野毛駅から菊名経由で新横浜へ。のぞみに飛び乗る。座るべきはずの場所には、ウーロン茶のペットボトル数本と、ビールの500ml缶がころがっている。隣に座っていたサラリーマン風の人がばつの悪そうな表情で片付け始める。滑り込んで資料を作る。座っていた人は、もう一人の人と、社長と呼ばれている二人組に粗相がないようにしているようだ。レディーボーデンのふたを一生懸命あけてあげていたり、飲み終えた水割りのコップを片付けたり。ああ大変だなあと思うけれど、甚だ落ち着きがなくて落ち着かない。資料を作っている間に名古屋に着く。東急ハンズエスカレーターを上がって、入荷待ちしていた押入れ収納が入荷しているのを見つける。送ってもらおうかとも思ったけれど、待つのが面倒になって手で持ち帰る。無理やり東山線に乗る。時間が時間だけに目黒線くらいの混み方。久々にカレー味噌煮込みを食べに行って落ち着く。押入れ収納を組み立てる。ちょうど無線と実験が縦に2冊、横に数年分入る大きさのものができて、机の裏側に押し込む。でぶやを見る。タコス。テニスコーツを聞く。そういえば10月30日に名古屋にいるじゃないか。二階堂和美が飛んでも8分歩いて5分の近所MUSIC FARMに来るので行くことにしてみる。ゴールデンウィークの時、近所の清水屋に村上夫妻のライブを見に行ったときも不思議な感じがした。