朝、JBLと基板を送る。ガラスコップを割ってしまう。日本一弁当を食べて眠る。富士川は曇っていて富士山は見えない。横浜は涼しい。こんな生活は続けられないなと思う。じゃあどうすればいいんだろう。考えがまとまらない。横浜線の中で、はがし損ねたガムテープのような男子高校生と、老猫のような女子高校生を見る。分厚い眼鏡を通して川の向こうの遠くを見ている。
藤が丘でアップルパイを食べる。駅前のバラがまた咲いている。コーヒーカップが紙コップになっている。挿し木はうまく伸びていない。メールを読む。予約してTAYAに行く。いつも通りでお願いします。長めに待つ。週末来れなかったんです。石丸を眺める。JBLを置かなくなってしまった。ブックファーストで。
- カフカ寓話集岩波文庫
- もっとソバ屋で憩う―きっと...新潮文庫
- 反復
- ラジオ技術2004/10月号
辰口さんが試しているのはWE流のデカップリング方式だろうか。これなら試せるかもしれない。倒れこむように眠る。鳥の鳴き声を聞く。どんな鳥かはわからない。
